第85回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われ、例年よりも4校多い出場36校の対戦相手が決まりました。
開会式での選手宣誓は、鳴門高(四国・徳島)の河野祐斗主将が選ばれました。
なんといっても注目は、森友哉、笠松悠哉、近田拓矢ら強打者がそろい、史上初の3季連続優勝を狙う大阪桐蔭高校。
初戦は、ともに21世紀枠で出場してくる遠軽(北海道)といわき海星(福島)の勝者と対戦することが決まった。
最強のチームに、21世紀枠というなんとも皮肉な対戦カードとなりました。
一般的には、「春のセンバツ」という名で知られている高校野球の大会。
他にも「春の大会」「春の高校野球」「春の甲子園」などと呼ばれ、出場校は選考委員会によって決められる。
特徴としては、夏の甲子園は、各都道府県から勝ち上がった高校が出場するのに対し、春の選抜は、同一府県から2校選出される可能性もあるうえ、一校も参加しない都道府県も出てくる。
ただし、2校出場した都道府県代表校は決勝戦まで当たらない様に配置されるので、同一大会で同一都道府県の代表校が対戦することは少ない。
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